コロナワクチン接種後に抗体がどれくらいできたのか調べてみました。

当院でも接種に使用しているファイザー社製のmRNAワクチン「コミナティ筋注」は、ウイルスの表面に存在し感染の成立に重要な役割を果たすスパイクタンパク質(S)に対する抗体を誘導することで、COVID-19の発症予防効果を発揮します。

【上図 アボットジャパン合同会社リーフレット「新型コロナウィルスワクチン接種後に抗体検査をうけませんか?」より抜粋】

スパイクタンパク質(S)に対する抗体は、ワクチン接種後の抗体獲得を示す良い指標であり、ウイルスとヒト細胞との結合を阻害する中和抗体としての活性を有すると考えられています。

【上図 アボットジャパン合同会社リーフレット「新型コロナウィルスワクチン接種後に抗体価検査をうけませんか?」より抜粋】

ワクチンによるコロナ発症予防の機序がわかったところで、次は、実際に自分自身の抗体がどれ位出来たのか知りたくなりました。そこで、ワクチン接種後2ヶ月半も経過してしまいましたが、「ワクチン接種後のコロナウイルス抗体価検査」を受けました。

検査はとても簡単!ほんの少し採血してもらうだけでした。その結果は検査の3日後に出ました。気になる抗体価は・・・現時点で3466AU/mL(基準値 陰性<50) ワクチン効果のおかげで、自分にしっかり抗体ができていることを確認、ホッとひと安心できました。

政府においてはコロナワクチン3回目接種について検討され始めているようですね。実際に3回目接種はいつになるか未だわかりませんが、私自身は、また3~4ヶ月後にこの検査を受けて、自分の抗体価がどれ位変化しているかを確認し、3回目接種を考える時の参考にしようと思っています。

私のように、新型コロナウイルスのワクチン接種を終えられた方の中には、「自分にはどれ位の抗体が出来たのか?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

このご要望に応え、たけうち整形外科リウマチ科では、スパイクタンパク質(S)に対する定量的なIgG抗体検査SARS-CoV-2 IgG II Quant(アボットジャパン合同会社)の実施を始めました。この検査をご希望の方は、ご来院の上、受付にお申し出ください。

「ワクチン接種後のコロナウイルス抗体価検査」・・・3,300円(税込、自費検査)
●予約は不要
● 検査結果は検査後2~3日(休日をはさむ場合は時間を要す)
●2回目のワクチン接種後、2~3週間経過時点での検査をお勧めします。

ちなみに、たけうち整形外科リウマチ科では患者様の安心・安全はもちろんのこと、従業員スタッフの安心・安全を確保することも大切にしています。私のほか、クリニックスタッフもウイルス抗体価検査を受け、各々コロナ発症予防対策の一助としながら、安心して日々の業務にあたっています。(文責 事務T)